治療方法には、涙道の閉塞した部位を再疎通させチューブを挿入して治すチューブ挿入術(※1)と、涙道の閉塞した部位に直接鼻腔に通ずる吻合孔を作る涙嚢鼻腔吻合術(るいのうびくうふんごうじゅつ)(※2)があります。
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◆1.チューブ挿入術
涙道内視鏡で涙道内の閉塞部を観察しながら、閉塞を解除させます。閉塞が無くなった涙道に、直径1mmのチューブを挿入します。約2ヶ月間留置します。 |
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閉塞部を解放後、挿入されたチューブの写真。
左は涙道内視鏡写真で鼻涙管内のチューブ。右は涙道開口部から出ているチューブです。
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◆2.涙嚢鼻腔吻合術
涙嚢の鼻側は骨を隔ててすぐ鼻腔です。そこで、骨に小さな穴を開けて、涙道と鼻腔を直接つなぐ手術を涙嚢鼻腔吻合術といいます。
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◆2.涙嚢鼻腔吻合術「鼻外法」
吻合を作るために目頭から鼻の横にかけて皮膚を切り涙嚢や鼻の骨を露出し、直接観察しながら吻合を作る手術です。切開が必要ですが、もっとも確実な手術で、手術適応が広いです。
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◆2.涙嚢鼻腔吻合術「鼻内法」
一方、鼻の中を鼻内視鏡で観察しながら、鼻粘膜や骨を切開し、吻合孔を作る方法です。傷を作らず、術後の社会復帰が早いが、適応が限られています。
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